この夏、話し方教室の個人レッスンでは、あがり症克服のために通って下さっている生徒さんが多いです。当教室では、話すことのお悩みを伺ってからレッスンを進めていきます。皆さん、優秀な方が多く、自分に厳しい印象を受けます。
「人前で話している時に、もし絶句したらどうしよう」「声が震えていることを指摘されたらどうしよう」「足が震えていることを悟られたら、立場上恥ずかしい」と推論の不安で、自分を追い込んでおいでです。他人の評価や見透かされることがこわいから、過度に不安を感じるのですね。
では、「どのように話したいですか?」と伺うと、ほとんどの人が「張りのある声で、堂々と話したい」とおっしゃいます。完璧を望んでおいでです。そう思えば思うほど、あがってしまいます。合格点の基準が高いからです。現実とのギャップの思い込みが不安を招きます。
張りのある声で堂々と話せるに越したことはないけれど、「聞きやすい安定感のある声で自然体に話すこと」だって悪くないはずです。当教室では、考え方やとらえ方を変えるお手伝いをしてから、腹式呼吸やボイストレーニング、笑いヨガ等のレッスンを行っています。「ちょっと頑張れば出来るかもしれない」と思って頂くためです。出来たら、次のステップです。理想が高い場合は、階段を取り付けて、一段一段上っていきましょう。あがり症克服レッスン、今日も行っています。
2016年度「キラッ!とひかる話し方講座Ⅲ」がスタートしました。新しい生徒さんが来て下さり、新鮮な気分です。
皆さん、すぐに腹式呼吸をマスターされ、覚えが早いです。3分間スピーチでは、自己紹介がてら夢を語って頂きました。今年は、就職・転職活動中の方が多く、目の前の現実的な夢を語っておいででした。皆さん、しっかりとした考えをお持ちです。これからの成長を楽しみに、サポートしていきます。
生徒さんの中には、4月で卒業する方もいました。卒業する生徒さんに講座の感想を述べて頂いたところ、「1回目から、私が学ぶところはここだと思いました。6回受け、話す上で本当に大切なことが習得出来た」と言って下さいました。嬉しかった!
当教室では、滑らかにきれいに話すことよりも、言いたいことを明確にした上で、自分の言葉で聞き手の心に届くように具体的に話すことを重視しています。話し手が気にしがちな「舌を噛むこと」「詰まること」は、OKと言っています。
本講座は、「下準備した話」「アドリブの話」両方を訓練します。人前に慣れるため、何度でも立って話せるのが特徴です。「自分の思いを伝えることって気持ちがいい」「的確に伝わると気分がいい」と感じて頂けるように進めていきます。
次回は、5月15日(日)9:30~11:30に、名古屋伏見でスピーチ講座を行います。テーマは、「絵の説明をわかりやすくしよう!」です。いつからでも始められます。興味のある方は、是非、お越し下さい!!
カテゴリ:話し方教室
「はじめてのアサーティブトレーニング講座」の第2回目を、名古屋栄で行いました。今回のテーマは、「頼む」。私自身も頼むことが苦手で、お伝えしながら受講生の皆さんとともに学ばせて頂きました。
講義、ワーク、頼むロールプレイングを4時間行いましたが、あっという間でした。受講生の皆さんは、職場や学校生活ですぐに活かしたいと積極的に取り組んで下さいました。特にロールプレイグでは、様々な物の見方で意見を率直に言って下さり、気づくことが多くありました。受講生の方々に恵まれ、充実した1日になりました。感謝申し上げます。
気づいた「頼む時」のポイントです。
①頼むことは、相手を信頼しているからできること。信頼を表す言葉を添える。
②頼む相手とは、人として対等な存在であると意識する。
③何を望んでいるのかを明確にする
④頼む事柄だけでなく、現状と気持ち「困っている」「心配」等も言葉にして伝える。
⑤「できるかもしれない」と相手が思えるように具体的に頼む。
⑥仕事で頼む時は、フォローすることを伝える
⑦まわりくどく言わず、簡潔に話す
⑧相手の都合や考えも聞く
⑨「NO」と言われた時の譲歩策を考えておく
⑩伝える時の姿勢・目線・表情・立ち(座る)位置・距離感も考える。
以上です。参考にして下さい。
次回のアサーティブトレーニング講座は、6月5日(日)13時から17時に、名古屋栄CHUTOホールで行います。テーマは、「ほめる・ほめ言葉を受け取る」です。興味のある方は、是非、お越し下さい。
カテゴリ:話し方教室
平成27年度のスピーチ講座「キラッ!とひかる話し方講座Ⅱ」全12回が終了しました。昨年秋から講座の進め方を変え、実践で活かせるようにしています。準備時間を短縮して、人前で立って話せる回数を増やしました。下準備は大切という考えは変わりませんが、瞬発力とメンタル面を強くすることは講座だからこそ出来ること。訓練として、3分間スピーチと受講仲間のスピーチの感想を、人前に立って発表して頂いております。一人3回以上話すことになります。定員10名という少人数制講座のいいところです。
その結果、6つの効果があらわれました。
1.人前で話すことに慣れてきました。(メンタル面が強くなりました)
2.人前であがらなくなりました。
3.聞き手の目を見て、聞き手に伝わるように話す意識が高くなりました。
4.人のスピーチをよく聞くことで、集中力が高まりました。
5.人のスピーチのいいところも改善点もすぐに分かるようになりました。
6.人前に立つ時の姿勢が良くなり、立ち居振る舞いも美しくなりました。
昨秋からの成長ぶりは、目を見張るものがあります。受講生自身も、「私たちって上手くなっているよね。」と言い、成果を実感しているようです。
このやり方で、平成28年度のスピーチ講座「キラッ!とひかる話し方講座Ⅲ」も進めていきます。話すことの基礎を学び、実践に活かしたい方は、是非、スピーチ講座にご参加下さい。
毎月第3日曜日9:30~11:30に、名古屋伏見「アーク白川公園ビルディング4階 パティオ伏見会議室」で開催します。話し方教室が沢山あり、どこを受講していいのか分からない方は、1回コースも設けましたので、一度お試し下さい。
4月17日スタートです!!
カテゴリ:その他
私が属している一般社団法人日本アンガーマネジメント協会東海支部が、設立2周年を迎えました。そこで、2周年を記念するイベントを名古屋で開催しました。当日は、東海地区のファシリテーターが40名、一般のお客様が60名、合計100名の皆さんが参加しました。教室の生徒さんも6名参加してくれました。
2部構成で、1部は「怒りのタイプ別診断体験」、2部は一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事安藤俊介氏の「講演」を行いました。怒りを扱っているのに、笑い声が絶えず、2時間30分があっという間でした。皆さん、笑顔でお帰りになりました。
アンガーマネジメントを身につけると、怒りに振り回されることがなくなります。イラッとすることがあっても、すぐに「なぜ、今、自分がイラッとしたのか?」その理由が理解でき、その上で自分の気持ちに折り合いをつけることが可能になります。小さな怒りならば、その怒りを手放すのに時間はかかりません。アンガーマネジメントを知って、心身ともに元気な毎日を送りませんか?
隔月土曜日に、アンガーマネジメントの講座を名古屋栄CHUTOホール会議室で開催しています。10:00~12:00に、基礎を学ぶ「アンガーマネジメント入門講座」を、13:00~16:00に、21日間トレーニングするためのテクニックを学ぶ「アンガーマネジメント応用講座」を行っています。次回は、5月21日(土)です。すぐにアンガーマネジメントが使いこなせるように、分かりやすくお伝えしています。ご一緒に学びませんか?
カテゴリ:アンガーマネジメント
某旅行会社の「プレゼンテーションスキル発表会」に司会者として立ち合いました。全国の支店長や旅館、ホテル、ドライブイン、観光協会の代表者などお偉方が300名近く集う中、8名の営業担当者が企業の慰安旅行プランについてプレゼンしました。発表者の皆さんは、堂々としていて、立派でした。演台がありましたが、あえて演台の横に立ち全身を見せた上で、原稿をまったく見ないで発表した人も数人いました。
プレゼンを指導した研修会社の男性講師が言っていましたが、発表者は2ヶ月前から準備し、前日もリハーサルを行い、直前まで手直した上での発表だったそうです。プレゼンを成功させるために大切なことは、「下準備」だと改めて感じました。納得いく下準備は、自信になります。私も、普段生徒さんにお伝えしていることです。
もう1つ、プレゼンを成功させるために大切なことだと確信したのは、自信に裏打ちされた話し振りです。企画やスライドの準備には力を注ぐけれど、立って本番と同じように話す練習をする人は少ないです。今回のスキル発表会で引きつけられた発表者は、話し振りも上手でした。特に、旅行プランを心弾む笑顔で楽しそうに話していた女性のプレゼンは印象的でした。そのプランで旅行すると、きっと楽しいのだろうなとイメージが膨らんで心が動きました。話す練習を何度も何度もしたからこそ出来ることです。
プレゼンを控えている方は、話す内容についての下準備に加え、話す練習も納得いくまでしてみて下さい。本番では、心に余裕をもって笑顔で話せますよ。頑張って!!
カテゴリ:話し方教室
私が運営している話し方教室の有志生徒さん10名とともに、愛知県大府市の福祉施設で朗読ボランティアを行いました。あがり症克服のトレーニングとして始めたボランティア活動は、12年目を迎えました。
午前10時に、おおぶ文化交流の杜のスタジオに集合して、2時間程総合リハーサル。
その後、皆でイタリアンレストランでランチをして、ボランティア会場「長草デイサービスセンター」さんへ出発。
意見を言いながら一緒に作り上げていく作業がとても大切です。保育園園長や保育士、福祉施設施設長、元教師などがメンバーなので、意見も的確。頼もしい生徒さん達です。チームワークバッチリです。
朗読ボランティアでは、絵本の朗読、紙芝居、歌と合奏、マジックを披露しました。リハーサルを行っているので、出演者は皆余裕が生まれ、堂々と気分よく演じていました。
利用者の方々も、興味深く食い入るように見て下さり、歌と合奏の時にはスズやカスタネットをたたきながら一緒に口ずさんで下さいました。
終了後、施設の方に「握手して頂けませんか?」とリクエストを頂き、出演者全員が利用者の方一人一人と目を合わせて、声を掛け、握手をしました。「良かったよ」「また来てね」と反対に利用者の方から声を掛けて頂き、励みになりました。モチベーションアップ。一方的に演じるだけでなく、利用者の方とふれ合うことも大切だと痛感しました。
温かく幸せな時間を過ごしました。ボランティア、大成功!!
次回のボランティアは、8月に行います。当教室で学んでいる方でしたら、どなたでも出演できます。ご一緒にいかがですか?
カテゴリ:話し方教室
愛知県労働協会さん主催のセミナーが名古屋市で行われ、アンガーマネジメント&アサーティブを3回にわたってお伝えしました。題して、「怒り上手になる方法」。
1回目は、怒りの感情と上手につき合えるようになる「アンガーマネジメント」を、
2回目は、怒りの感情と自分の要求を相手のことも尊重しながら伝える「アサーティブ」を、
3回目は、ご自分の怒りの事例を使って、伝えたいことを相手にアサーティブに伝えるロールプレイングを行い、最後は、全員で笑いヨガをして、笑顔で終了。
石倉が講師だから、きっと笑いヨガを行うだろうと予測してお越しになった受講生の方もいらっしゃいました。また、昨年コミュニケーションの研修をさせて頂いた福祉施設の理事長も参加して下さり、嬉しい再会もありました。
受講生の皆さんの「アンガーマネジメントとアサーティブ」についての関心が高く、セミナー終了後には多くの質問を受けました。その中から、1つアサーティブに関する質問内容をご紹介します。
「直接言いたいことを伝えるのは勇気がいるので、アサーティブに伝えたいことを手紙に書いて渡す方法はどうですか?」この質問はよく受けます。
自分の本当の気持ちや要求を伝えるところまでは良い方法だと思います。しかし、相手がどのようなタイミングで手紙を見て、どのように感じるかは返事をもらうまで分かりません。返事がなければどうでしょうか?「伝えて良かったかな?」と不安になりませんか?
アサーティブは、フェイス・トゥー・フェイスが理想です。目と目を合わせて、相手と向き合い、肉声で気持ちを伝える。相手の表情が見えるから、相手の話も聴けるから、分かり合えるのではないかと思います。
時には上手くいかず、話が平行線になることもあるかもしれませんが、向き合って話した言葉は、相手の心に残ります。後でじっくり考えるきっかけになります。相手と向き合う勇気が、誠実に率直に伝える勇気が、相手に伝わるご褒美になると思っています。その勇気が、人間関係をよりよくするスイッチとなります。
偉そうなことを言っておりますが、私自身アサーティブに伝えられないこともあります。特に家族に対してです。
これではいけないと、先日は、自分の気持ちを率直に伝えることで頑張ってみました。
普段何もしない夫が私の分までパスタを作ってくれたのです。結婚して23年で、初めてのことです。「あー珍しい。どういう風の吹き回し?」と言わずに、「わーうれしい!!ありがとう!幸せだわ!」と伝えました。強面の夫ですが、笑顔になりましたよ。出来るところから、アサーティブに伝えてみましょう!
カテゴリ:アンガーマネジメント
名古屋伏見で開催している平成27年度のスピーチ講座「キラッ!とひかる話し方Ⅱ」は、10回目を迎えました。1月のテーマは「アドリブ力を磨く」。
まずはウォーミングアップとして、褒め合いゲームからスタートしました。一人の受講生を、他の受講生が次々に様々な言葉で褒めていくゲームです。「努力家ですね。」「笑顔が優しい」「いつも一所懸命に話を聴いてフィードバックしてくれるので、感謝しています」「話のまとめ方が上手」など、褒める言葉が具体的で、さすが話し方を勉強している受講生の皆さんです。予想以上の評価を得て、皆、モチベーションがアップ。全員満面の笑顔になりました。
続いて、話す力やコメント力を養う訓練をしました。一人ずつ前に立ち、「今年の抱負」について、未来(今年の目標)・過去・現在の順番に語ってもらい、分かりやすく話す練習をしました。その後、他の人の抱負を聴いた感想やコメントを30秒にまとめて、前に立って話す練習をしました。
抱負についてのスピーチでは、話を組み立てる力が磨かれ、コメント練習では、聴く力と言いたいことを簡潔に一言で言い表す力が磨かれたと思います。確実に力をつけている受講生の皆さんです。同じ話を聴いても、聴き手によって着目する箇所が異なり、とらえ方の違い、人の感性の違いが感じられて面白かったです。本日は、お一人5回以上立って話して頂けたので、人前で話すことに慣れたのではないでしょうか?
今年度の本講座も、あと2回です。次回は、2月21日(日)9:30~11:30に、「即題スピーチ」をテーマに講座を開催します。2月から、1回のみのご参加も可能になります。「興味があるから1回受けてみよう!」という方大歓迎です。顔の体操、腹式呼吸、ボイストレーニング、時に楽しいゲームを入れながらスピーチの訓練をします。様々な角度から受講生の個性を引き出しますので、楽しい講座ですよ。講師の私自身、毎回楽しみにしています。
カテゴリ:話し方教室
名古屋伏見で行っている「キラッ!とひかる話し方講座Ⅱ」の4回目を開催しました。今回は、私が用意した話材を使ってスピーチ原稿を作って頂く課題で進めました。受講生の方の準備時間を短縮できるように工夫しました。話すことは、事前に取り組んだ分だけ自分にいい結果で返ってきます。講師としても、実り多い講座になりました。
長く人前で話す仕事をしていると、準備段階で当たり前に行っていることが多々あります。その中から、大切な何を受講生の方に伝えたら役立つのか不明確なまま講座をスタートすることが多いです。実際に課題をこなして頂き、スピーチの発表を聴いていく中で、お伝えすべきことがはっきりとしていきます。
本日は、誰に向かって話すのか、話す対象を明確にしてからスピーチ内容を決めることがいかに大切であるかが浮き彫りになりました。話す対象の設定を、職場の仲間、部活動の顧問や監督、主婦等と明確に設定し直して頂いたところ、伝えたいこともはっきりして、ぐっとスピーチ内容が良くなりました。お教えする仕事ながら、多くの気づきと学びを頂いております。前向きで誠実、優秀な生徒さんに感謝です。
講師として嬉しかったのは、男性陣が最後まで残って人前で話すことについてディスカッションし、誘い合ってランチに行ってくれたことでした。責任ある立場になり、悩みが共感できる仲間は貴重な存在です。講座が、仲間作りのお手伝いになれば、幸いです。
カテゴリ:話し方教室
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