今年も、地元の愛知県大府市で「令和6年度 大府市平和祈念戦没者追悼式」の司会を務めました。10年以上、この式典の司会を担当していますが、改めて感じる緊張感と、平和への思いを新たにする機会となりました。
式典の前日にはリハーサルが行われ、大府市長も出席されました。市長からのフィードバックを受けるのはもちろんのこと、担当部署の皆さん全員が意見を出し合い、一丸となってより良い式典にしようとする姿勢が素晴らしかったです。
数年前から、今年の式典には、大府市の中学生の「平和大使」も参加しています。選ばれた中学生16名が「平和大使」として、夏休みに長崎と沖縄に派遣され、現地で平和の大切さを学び、その経験をもとに、報告書を作成し、SNSを通じて平和への思いを発信しています。
第一部の戦没者追悼式では、中学生の平和大使も献花を行い、第二部の平和記念事業では、平和大使の代表者4名が、舞台上で長崎と沖縄派遣の感想文を発表。その後、一人ひとりが「平和宣言」を力強く行いました。
平和大使の皆さんは、前日のリハーサルで段取りや動きを入念に確認し、反復練習した甲斐があり、本番では、献花の際、2人ずつ息を合わせてタイミング良くお辞儀し、回れ右をする動作もぴったり合っていて、見事に役割を果たしてくれました。
感想文の発表や平和宣言も、堂々と自信を持って行ってくれたことに感動しました。
担当の方が、老眼の私を気遣って、台本をA3サイズに拡大コピーしたり、暗い場所でも見やすいように自費でデスクライトまで準備したりするなど、細やかにサポートして下さったお陰で、私も、無事に司会を務めることができました。
来年も司会の依頼をいただきました。毎年この大切な行事に関わらせていただけることに感謝し、また次回も心を込めて司会を務めたいと思います。
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台風一過の青空が広がる8月17日、東京新宿で一般財団法人自己肯定感学会のお披露目を兼ねた「自己肯定感シンポジウム」が開催されました。私は、総合司会を務めました。
台風7号の接近により、前日は名古屋⇔東京間の新幹線が運休となったため冷や冷やしましたが、当日は通常通り運行され、無事に現地へ到着することができました。
このシンポジウムは、子どもたちの自己肯定感を育み、子どもたちの未来を輝かせるために何ができるかを探る目的で開催されました。全国から100名以上の皆さんが駆け付けて下さり、オンラインでも40名以上の皆さんがご参加下さいました。
一般財団法人自己肯定感学会中島輝代表理事、飛田剛理事のあいさつから始まり、第1部では、元キリンビール副社長の田村潤さん、元フジテレビアナウンサーの河野景子さん、元Jリーガーの奥野僚右さんによる基調講演が行われました。さらに、第2部では、子育て専門家によるパネルディスカッション、現役子育て世代の女性起業家によるパネルディスカッションが実施され、会場は華やかで活気に満ちていました。
子どもの自己肯定感を高めるためには、「ママがやりたいことを見つけて元気でイキイキと過ごすことが大切だね」と言う意見が多く出され、力強くバイタリティーあふれる皆さんの言葉の数々に、勇気のスイッチが沢山入ったシンポジウムでした。きっと、ママさん起業家が増えていくことでしょう。
シンポジウムの後に行われた懇親会には、特別ゲストとして、きずな出版の櫻井社長がご出席。93歳とは思えない若々しさで、松本清張さんとの逸話を披露して下さり、参加者の皆さんとの記念撮影にも気軽に応じて頂きました。
全国から集った皆さんとともに語り、笑い、涙したこの時間は、司会をした私にとっても忘れられないひと時となりました。
最後に、この日のためにコツコツ準備し、支え、協力して下さった関係者、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。心から感謝しています。
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8月17日(土)14時~17時に新宿で開催される「子どもたちの未来を輝かせる!自己肯定感シンポジウム」で司会を担当させて頂きます。
2022年に自己肯定感アカデミー認定教室講師の資格を取得したご縁でお手伝いすることになりました。
6月に自己肯定感アカデミー代表の中島輝先生から直接お電話を頂き、司会のご依頼を頂きました。「えっ!私でいいのですか?」と伺ったら、「石倉さんがいいのです」とのお言葉を頂き、大変光栄に感じました。微力ではありますが、全力で司会を務めさせて頂きます。
自己肯定感の形成において、9歳~12歳の時期が特に重要だと言われています。しかし、日本の子どもや若者たちの自己肯定感が低いというデータがあります。この問題を解決するための一助になるイベントが「子どもたちの未来を輝かせる!「自己肯定感シンポジウム」です。
この「自己肯定感シンポジウム」では、元キリンビール副社長田村潤さん、元フジテレビアナウンサー河野景子さん、元鹿島アントラーズ選手&Jリーグ監督奥野僚右さんによる自己肯定感に関する講演、子育ての専門家や現役子育て世代の女性起業家によるパネルディスカッションが行われ、親や教育者が子どもの自己肯定感を向上させる方法が学べます。
子育て中のパパやママ、子どもに関わるすべての方に、是非、ご参加頂きたいです!!
先日、「自己肯定感シンポジウム」運営スタッフの決起大会がオンラインで行われました。メンバー全員で意気込みを語り合い、イベントの成功を約束しました!
お客様や出演者、関係者すべての皆様を笑顔にしたいという思いで、スタッフ一同張り切って準備を進めています。皆様、楽しみにしていて下さい。8月17日に、会場で、オンラインでお待ちしています!
詳細・申込先 https://ad.ac-jikokoutei.com/symposium/
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4年振りに、大府市で開催された「金婚・ダイヤモンド婚を祝う会」の司会を務めました。昭和38年に結婚された60周年の「ダイヤモンド婚」のご夫婦29組と、昭和48年に結婚された50周年の「金婚」のご夫婦63組をお祝いしました。お洒落をしたご夫婦がおそろいで出席され、お元気な姿に胸が熱くなりました。
主催者のあいさつ、金婚とダイヤモンド婚を迎えた代表のご夫妻への賀詞と記念品の贈呈、謝辞、お祝い舞、結婚当時の出来事の写真で綴る「スライドショー」という内容で進行しました。
15分程ある「スライドショー」のナレーションは、録音ではなく、その場で原稿を読まなければなりませんでした。原稿をA3サイズに拡大して臨んだものの、老眼鏡をかけるタイミングを逸してしまい、暗い中、クリアに見えないままの状態でした。もう、私の心の中は「どうしよう!」と大騒ぎ。
ナレーション原稿には、「高度経済成長期」「元町役場跡地」「派出所」「本州四国連絡架橋」「老若男女」等、舌を噛みそうな言葉がゴロゴロあります。間違えないように、噛まないように、正しいアクセントで発音しようと必死になって読んでおりました。15分間何とか読み終え、ほっとしました。次回からは、格好をつけず、最初からメガネをかけて臨むようにします。年を重ねると、心配ごとが増え、厄介です。
そんな中、嬉しかったことは、20年前に私の朗読講座で学んでいた生徒さんや10年前に研修を受けてくれた人が偉くなり、壇上に座っていたことです。堂々と声を発する姿に、感慨深いものがありました。
人生の先輩方夫妻の姿に胸が熱くなり、ナレーションにハラハラドキドキし、元生徒たちの活躍にジーンとする素敵な一日となりました。金婚・ダイヤモンド婚の皆様、おめでとうございました。
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現在、講師業の仕事をしていますが、今でも年に数回、長年手掛けてきた司会の仕事をする機会があります。コロナ禍で昨年中止だった大府市平和祈念戦没者追悼式が2年振りに行われ、私も2年振りに司会をしました。
私の声は少し高く明るい声のため、これまで追悼式では声のトーンをぐっと低くして、別人のような落ち着いた声を無理につくり司会をしていました。しかし、年を重ね、声のトーンが自然に低くなり、今年は無理なく声が出せました。老化も役立つことがあります。
久し振りの司会で、不安だったのが、視力です。老眼、乱視でメガネがないと見えません。メガネは掛けるとして、暗い中、台本の字が見えるだろうか?読み間違えたら大変です。そこで、念のため台本をA3に拡大コピーし、手元に蛍光灯スタンドを用意してもらい、万全の態勢で臨みました。多少緊張しましたが、40年以上続けてきた仕事は、ちゃんと体が覚えていました。滞りなく進み、無事に終えることができました。お蔭様で、来年の司会の依頼も頂きました。これから老化との闘いです。メンテナンスを怠らず、精進します。
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「金婚・ダイヤモンド婚を祝う会」を実施するにあたりまして、貴女には、ご多用のところご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。
祝う会では、素晴らしい司会で花を添えて頂き、心より感謝申し上げます。「結婚当時のおもいで」のスライド上映では、画像に応じて表現方法を変えた素敵なナレーションをして頂き、貴女のお声に聞きほれてしまいました。なんだか、ほっこりした気持ちになりました。
貴女の益々のご活躍をお祈り申し上げ、お礼の言葉とさせて頂きます。
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私が住む大府市で、「在宅医療・介護連携 市民講座」が行われ、司会を務めました。
大府市が昨年1月から在宅医療における愛知県のモデル事業として実施してきたことを市民の皆さんに報告する会でした。激しい風雨の日にもかかわらず、200名以上の方がお越しになりました。在宅医療に対する関心の高さが窺えます。
ゲストとしてお迎えしたのが、市ヶ谷のマザー・テレサこと訪問看護師の秋山正子さんでした。大府市の取り組みや事例についての報告後に、1時間30分「在宅ケアの不思議な力」と題して講演をして下さいました。5年前に、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演された方で、毎日訪問看護のため自転車に乗って東京都新宿の街を飛び回っておいでです。病院ではなく、住み慣れた自宅で最期の時を迎えることの意義を熱く語って下さいました。隣のおばさんとして患者さんにそっと寄り添い、その人の輝きを引き出すことに命を懸けていらっしゃる姿に感動しました。
秋山正子さんは、株式会社ケアーズ白十字訪問看護ステーション代表取締役所長・白十字在宅ボランティアの会理事長・30年後の医療の姿を考える会会長等すごい肩書をお持ちでバイタリティーあふれる活動をしていらっしゃるのですが、ご本人は、小柄で笑顔を絶やさない優しい方でした。穏やかな語り口で、包み込む優しさに満ちあふれていました。まさに、マザー・テレサでした。また、一人、目標とする女性が出来ました。
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先日、結婚披露宴の司会を務めました。新郎新婦は、人生経験を積んだ大人のご夫妻。
ご親族のみがご出席の結婚披露宴と、その後に行われたご友人ご出席の結婚披露パーティを連続で担当しました。
ご親族ご出席の披露宴は、1つのテーブルに20数名様が新郎新婦を囲んでお祝いするスタイルでした。ご出席者全員のお顔が見られる宴は、いいですね。温かい雰囲気になりました。このスタイルは、お勧めです!
また、パーティでは、演出としてシャンパンタワーのセレモニーがありました。ピラミッド型に高く積み上げられたシャンパングラスの頂点から、ボトル6本分のブルーシャンパンが注がれました。欧米では、「サムシンングブルー」といって、何か青いものを身につけると、花嫁は幸せになれるという言い伝えがあります。そんな幸せを呼ぶブルーカラーのスパークリングワインが使われました。その名も、「ブラン・ド・ブルー」。カリフォルニア州でつくられたシャルドネのブドウにブルーベリーエキスを加える、と美しいブルーになるそうです。司会者席にスパークリングワインの香りが届き、お二人の幸せな姿も手伝って、うっとりしてしまいました。どんな味わいなのだろうと興味津々。お祝いの時に一度飲んでみたいスパークリングワインでした。
多くの皆様に祝福された新郎新婦、末永くお幸せに・・・
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