15年目を迎えた話し方教室の朗読ボランティアが、好評のうちに終了しました。2005年より、「あがり症克服」と「人様のお役に立つ」という2つの目的で、話し方教室有志生徒とはじめた朗読ボランティアです。今回の会場は、私の地元愛知県大府市のデイサービス「あい愛おおぶ」さんです。
午前9時30分に、おおぶ文化交流の杜のスタジオに集結してリハーサルを行い、午後2時からの本番に臨みました。マイクが故障するアクシデントに見舞われましたが、ボランティアに伺った施設でお借りして、事なきを得ました。
琴の演奏、歌と合奏、マジック、ゲストコーナーのLEEOアンクロンチームによるアンクロの演奏、紙芝居で1時間のステージをお届けしました。歌と合奏では、教室OBが、尾崎紅葉作「金色夜叉」の熱海で貫一がお宮を蹴り飛ばす有名なシーンを演じ、好評を得ました。マジックでは、個人レッスン生が初挑戦。3月にマジックを始めたばかりでしたが、猛練習し、コップの水を消したり、引いたカードを当てたりする利用者さん参加型の内容で喜んで頂きました。ゲストコーナーでは、LEEOアンクロンチームの皆さんが大活躍。竹で出来たインドネシアの民族楽器アンクロンを振ったり叩いたりしながら、魂に響く癒しの演奏をして頂きました。紙芝居では、馬場のぼるさん作・童心社出版の「きつねとごんろく」を演じました。メンバー皆が集中していて、利用者さんに喜んで頂けるよきボランティアとなりました。皆、すごい!!
来年は、ボランティア15周年を迎えます。きっちり練習を重ね、来年夏に2箇所で慰問活動を行う予定です。企画、楽曲、作品選びからスタートです。2020年は、私たちにとって記憶に残る年にしたいものです。
愛知県大府市森岡町5丁目65番地
※大府以外にも、名古屋駅前講座がございます。
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