一年前からあがり症講座を受講し、本番の前々日まであいさつの個人レッスンを受けてくれた生徒さんから、良い報告が届きました。
「これまで人前で話す時にはあがってしまい、足がブルブル震えて、逃げ出したくなるほど嫌だったけれど、今回は全く緊張せず、足も震えなかった。練習通りにできて、嬉しかった」。と報告してくれました。
真摯な姿勢で、「もう1回、もう1回」と何度も何度も練習を重ねてきた生徒さんの努力の賜物です。本当に頑張り屋の生徒さんでした。話す神様が、成功へと後押ししてくれました。もう、あがり症卒業です。
話すことは、課題に向き合って一生懸命取り組むと、取り組んだ分だけ結果として返ってきます。話す神様が、成功へと導いてくれます。その代わり、「この程度でいいや」と手を抜いたり、「大したことではない」と甘くみたりなめたりすると、手痛いしっぺ返しをくらいます。私が話す仕事を40年以上続けてきて経験したことです。
あがり症を克服した生徒さんは、アスリートのように最後の最後まで真摯な姿勢で取り組んでいました。だから上手くいったのです。
今、人前で話す機会のある方は、課題に向き合い、納得いくまで話す練習をしてみて下さい。本番で、話す神様が後押ししてくれます。必ず。