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BLOG 有規話し方ブログ 講師の石倉有規が日々感じたことなどを綴ります。

「はじめてのアサーティブトレーニング講座~怒りの伝え方~」の開催が、いよいよ来週となりました! 是非、ご参加下さい。          
8月26日(日)13時~17時に、栄CHUTOホール6階605会議室で行います。
受講料:10800円
名古屋市中区栄4の16の29 中統奨学館ビル 
地下鉄東山線「栄」駅下車。13番出口から南へ徒歩5分。地下鉄名城線「矢場町」駅下車。1番出口から北へ徒歩3分。

今回は、「怒りの伝え方」をテーマに進めます。
腹の立った時に、そのままにせず、相手に上手に伝える選択肢もあります。
波風を立てたくない思いから怒りにふたをしていると、怒りはどんどん成長していきます。
小さいうちに、相手に上手に伝えることができれば、大きな問題にならずに済みます。
感情的になるのではなく、気持ちを言葉にしてみる。どうして欲しいのか要望を伝えてみる。
最初は勇気が要りますが、相手と向き合う姿勢が功を奏し、人間関係にプラスに働きます。

ロールプレイングを通して何度も伝える練習をします。
どんな言葉で伝えればいいのか、伝える時の目線や表情は?声のボリュームや音程は?どこで伝える?等を練習の中でつかんでいきます。

ご一緒に「怒りの伝え方」を練習しませんか?

 私が属している一般社団法人日本アンガーマネジメント協会東海支部が、設立2周年を迎えました。そこで、2周年を記念するイベントを名古屋で開催しました。当日は、東海地区のファシリテーターが40名、一般のお客様が60名、合計100名の皆さんが参加しました。教室の生徒さんも6名参加してくれました。
 2部構成で、1部は「怒りのタイプ別診断体験」、2部は一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事安藤俊介氏の「講演」を行いました。怒りを扱っているのに、笑い声が絶えず、2時間30分があっという間でした。皆さん、笑顔でお帰りになりました。
 アンガーマネジメントを身につけると、怒りに振り回されることがなくなります。イラッとすることがあっても、すぐに「なぜ、今、自分がイラッとしたのか?」その理由が理解でき、その上で自分の気持ちに折り合いをつけることが可能になります。小さな怒りならば、その怒りを手放すのに時間はかかりません。アンガーマネジメントを知って、心身ともに元気な毎日を送りませんか?
 隔月土曜日に、アンガーマネジメントの講座を名古屋栄CHUTOホール会議室で開催しています。10:00~12:00に、基礎を学ぶ「アンガーマネジメント入門講座」を、13:00~16:00に、21日間トレーニングするためのテクニックを学ぶ「アンガーマネジメント応用講座」を行っています。次回は、5月21日(土)です。すぐにアンガーマネジメントが使いこなせるように、分かりやすくお伝えしています。ご一緒に学びませんか?

怒り上手になる方法笑いヨガバンザイ

怒り上手になる方法笑いヨガハイタッチ

愛知県労働協会さん主催のセミナーが名古屋市で行われ、アンガーマネジメント&アサーティブを3回にわたってお伝えしました。題して、「怒り上手になる方法」。
1回目は、怒りの感情と上手につき合えるようになる「アンガーマネジメント」を、
2回目は、怒りの感情と自分の要求を相手のことも尊重しながら伝える「アサーティブ」を、
3回目は、ご自分の怒りの事例を使って、伝えたいことを相手にアサーティブに伝えるロールプレイングを行い、最後は、全員で笑いヨガをして、笑顔で終了。
石倉が講師だから、きっと笑いヨガを行うだろうと予測してお越しになった受講生の方もいらっしゃいました。また、昨年コミュニケーションの研修をさせて頂いた福祉施設の理事長も参加して下さり、嬉しい再会もありました。

受講生の皆さんの「アンガーマネジメントとアサーティブ」についての関心が高く、セミナー終了後には多くの質問を受けました。その中から、1つアサーティブに関する質問内容をご紹介します。
「直接言いたいことを伝えるのは勇気がいるので、アサーティブに伝えたいことを手紙に書いて渡す方法はどうですか?」この質問はよく受けます。
自分の本当の気持ちや要求を伝えるところまでは良い方法だと思います。しかし、相手がどのようなタイミングで手紙を見て、どのように感じるかは返事をもらうまで分かりません。返事がなければどうでしょうか?「伝えて良かったかな?」と不安になりませんか?
アサーティブは、フェイス・トゥー・フェイスが理想です。目と目を合わせて、相手と向き合い、肉声で気持ちを伝える。相手の表情が見えるから、相手の話も聴けるから、分かり合えるのではないかと思います。
時には上手くいかず、話が平行線になることもあるかもしれませんが、向き合って話した言葉は、相手の心に残ります。後でじっくり考えるきっかけになります。相手と向き合う勇気が、誠実に率直に伝える勇気が、相手に伝わるご褒美になると思っています。その勇気が、人間関係をよりよくするスイッチとなります。

偉そうなことを言っておりますが、私自身アサーティブに伝えられないこともあります。特に家族に対してです。
これではいけないと、先日は、自分の気持ちを率直に伝えることで頑張ってみました。
普段何もしない夫が私の分までパスタを作ってくれたのです。結婚して23年で、初めてのことです。「あー珍しい。どういう風の吹き回し?」と言わずに、「わーうれしい!!ありがとう!幸せだわ!」と伝えました。強面の夫ですが、笑顔になりましたよ。出来るところから、アサーティブに伝えてみましょう!

 「上手な怒りの伝え方講座」を、4月12日より、隔月第2日曜日13時~17時に、名古屋栄のCHUTOホール会議室にて開催します。この講座は、怒りの感情を上手にコントロールする「アンガーマネジメント」と、攻撃することなく「自分の怒りの気持ち」を相手に伝わるように「アサーティブ」に言葉で表現する方法を学ぶ講座です。
 アサーティブでは、怒りには、「不当な怒り」と「正当な怒り」があると考えています。「不当な怒り」とは、フラストレーションや八つ当たりのことです。渋滞に巻き込まれてイラッとする、出掛けようとした時に玄関の鍵が見当たらなくてイライラする、ずっと待っているのに料理が出てこなくてムッとするなど、物や人につい当たりたくなってしまう怒りのことです。自分で解消すべき怒りなので、「アンガーマネジメント」を学ぶと、上手に怒りのコントロールが出来るようになります。一方、「正当な怒り」というのは、理不尽な扱いを受けた、だまされた、納得のいかない理由で批判された、差別を受けた、傷つけられたなど、人権を侵害された時に感じる怒りです。解決しなければならない問題がある怒りなのです。正当な怒りは、「いやだな」と思った時点で表現した方がいい怒りです。小さな怒りのうちに上手に伝えることで深刻にならず、その人と長くつき合うことが出来ます。もし、自分の怒りに蓋をしたり、我慢したりしていると、怒りはどんどん成長して、「恨み」「憎しみ」に形を変えてしまいます。事件に発展することも、可能性としては否定できません。このように後に心に残ってしまう「怒り」は、アンガーマネジメントのテクニックで攻撃的な怒りを鎮め、相手を責める方法ではなく、怒りの根底にある自分の本当の気持ち(傷ついた・悲しい・切ない・孤独だ・怖い等)を言葉で率直に表現し、今後どうして欲しいのかを伝える必要があります。大きな怒りになってからでは、遅いです。小さな怒りのうちに対処することが大切です。
 本講座では、「アンガーマネジメント」で、怒りについての理解を深めて頂き、怒りを感じた時に自分でコントロールできる対処法をご紹介します。また、「アサーティブ」で、小さな怒りのうちに、相手を攻撃することなく「どう怒りを伝えればいいのか?」についてご紹介します。勇気とスキルを身につけて、心身健やかな毎日を送りましょう!
 

 名古屋市で、2月3日から3回にわたって行っていた「怒りと上手につき合う方法~アンガーマネジメント&アサーティブ講座」が終了しました。
1回目「アンガーマネジメント基礎編」、2回目「アンガーマネジメント応用編」、3回目「怒りをアサーティブに伝える」をテーマに開催しました。夜の講座にもかかわらず、遠くは大阪や大垣からもお越し頂き、出席率もよく、有り難いことでした。「怒り」という難しい感情を扱った講座でしたが、受講生の皆さんのお蔭で和やかに進めることが出来ました。「笑いヨガ」と「引き寄せリズム」の手遊びにも快くお付き合い頂き、楽しい講座になりました。
 「怒りのコントロール」と「怒っていることを誠実に伝えること」は、長くいい人間関係を維持するために必要なことだと思います。「怒り」は、扱いが難しい感情ですが、トレーニングを重ねれば、コントロール出来るようになります。私自身も、少しでも分かりやすく多くの皆さんにお伝えできるように工夫していきます。

 4月12日(日)から、隔月第2日曜日13時~17時に、「上手な怒りの伝え方講座~アンガーマネジメントとアサーティブ」を名古屋市中区栄CHUTOホール会議室で開催します。1回完結で、4月12日・6月14日・8月9日・10月11日・12月13日に開催します。「怒り」をアサーティブに伝えるために、ロールプレイングも行います。ロールを行ううちに、自分の本当の気持ちや要求が明確になってきます。快適な毎日を送るために、怒りの取り扱い方を一緒に学びませんか?詳しくは、当HPでチェックして下さいね。

アンガ―マネジメント応用編

引き寄せリズム

引き寄せリズム万歳

 パット・バルマー「怒ろう」

 最近、パワハラを恐れ部下を怒れない上司、虐待と言われることを恐れ怒れないママが増えていると聞きます。そんな「怒ること」に躊躇している方々へ、勇気を与える本をご紹介します。ハワイ在住の心理学者でアサーティブトレーナーのパット・パルマーさん著「怒ろう」(径書房 出版)です。

一部を抜粋してご紹介します。
怒るのはいいことだ。
あなたは怒りを「悪い感情だ」だと思っているかもしれない。だけど、怒りは、本当に「悪い感情」だろうか?

ときとして怒りは、あなたをトラブルから救い、あなたの身体や心を守ってくれる。
怒りが、行動したり決断したりする勇気を、あなたに与えてくれることもある。
怒りによって、まちがった考えや不公平に気づくことだってある。

怒りを感じるということは、あなたの心が健康な証拠なんだ。

怒ってもいい。

だいじなのは、怒らないことじゃなくて、怒りに支配されないこと。
あなたが怒りに支配されると、怒りはすぐに暴走を開始する。

怒ったあと、いつも後悔してしまう、だから怒りたくないと考えるあなた。後悔するのはたいていの場合、怒ったからじゃなくて、うまく怒れなかったからじゃない?
怒るのはやめよう、なんて考えないで、もっとうまく怒れるようになろうと考えたほうがいい。

あなたの怒りは人を傷つけるためにあるのではなく、あなたを守るためにある。そして、覚えておいて。あなたの怒りは、あなた自身を、そして世界を、より良いものに変える可能性を持っている。

 
 私は、アンガーマネジメントファシリテーターとアサーティブトレ―ナーも務めています。怒ることに勇気が持てない方々に、講座を通して「後悔しない怒りの扱い方」や「上手な怒りの伝え方」を分かりやすくお伝えしたいと思っております。怒ってもいい!!

 名古屋市内で、「怒りと上手につき合う方法」と題した、「アンガーマネジメントとアサーティブ」のセミナーが始まりました。3回シリーズで、1回目「アンガーマネジメント基礎編」、2回目「アンガーマネジメント応用編」、3回目「怒りをアサーティブに伝える」をテーマに行っております。
 1回目が終了。23名の受講生の皆さんと「怒り」について向き合いました。強度が強い怒り・持続性のある怒り・攻撃性のある怒りの傾向を自覚している方が多く、ストレスフルな毎日を送っている様子が窺えました。1回目のセミナーでは、「怒りがなぜ生じるのか?」を中心に、「怒り」と「対処法」について様々な角度からワークを伴ってお話しました。 次回は、怒りにくくなるためのテクニックをお伝えします。3回目は、自分の中に残ってしまう怒りの対処法として、相手を大切にしながら自分の「怒り」を率直に伝える方法をお伝えします。最近、私自身が強い怒りを体験しました。これまでの学びを神様から試されているようです。現在、アンガーマネジメントのテクニックとアサ―ティブを駆使して対応中ですので、セミナーではその体験を踏まえてお伝えします。3回のセミナーを通して、受講生の皆さんには、「怒り」と上手につき合えるヒントをつかんで頂ければと思います。

 セミナー講義中

怒りと上手につき合う方法セミナーワーク中

先日、愛知県尾張地区の各企業組合リーダーが集う体験講習会で、怒りのコントロール「アンガーマネジメント研修」を5時間行いました。
座学より、演習を多くして欲しいという主催者側のリクエストで、怒りの感情と上手につき合えるようになる「アンガーマネジメント」を4時間、ストレスが発散できる「笑いヨガ」を1時間行いました。長時間のアンガーマネジメント研修は、初体験。分かりやすく伝えるため、テキストとパワーポイントを作って臨みました。
 アンガーマネジメントという言葉すら聞いたことがない完全にアウェーの状況でスタートしましたが、30代~50代の男性参加者(女性1名)の皆さんは、アンガーマネジメントBINGOゲームやディスカッション・グループワークを楽しみながら熱心に取り組んで下さいました。特に、組織のルールづくりをする「チームビルディング」のワークでは、色々な意見が出て盛り上がりました。
 笑いヨガの演習では、机を端に寄せてつくった広いスペースで動き回りながら大笑い。さすが組合リーダーの皆さんです。殻を破って、ノリノリではじけるようないい笑顔を見せて下さいました。怒りの情動伝染はいやだけど、笑いの情動伝染は、大歓迎です。参加者全員の心が一つになった印象を受けました。
 終了後、5時間研修でお疲れのはずでしたが、皆さん、笑顔でお帰りになりました。「アンガーマネジメント」と「笑いヨガ」の将来性・可能性を感じた研修でした。

研修中全体像

熱心な演習中

肩たたき笑い

ハスの花笑い2 

 あなたは、「怒り」を表す言葉をいくつ言えますか?
「腹が立つ」「イライラする」「頭にくる」、他にはどんな言葉が思い浮かびますか?

 怒りの感情を上手にコントロールするためには、腹が立った時に、自分がどの程度の怒りの強さを感じているのかを的確にとらえることが大切です。怒りには、軽くイラッとする小さな怒りから、頭に血が上り体が震えるほどの大きな怒りまで幅が広いのです。「怒り」を表す言葉を2~3個しか知らなければ、幅のある自分の怒りに対して、大雑把にしかとらえることが出来ません。しかし、「怒り」を表す言葉を多く知っていれば、その都度、自分の怒りの強さを言葉で的確にとらえることが出来、上手に対処することが可能となります。「怒り」を表すボキャブラリーを増やしましょう。
 また、「怒り」のボキャブラリーを増やすことは、自分の「怒りの気持ち」を伝える時や、相手の「怒りの気持ち」をくみ取りながら聴く時にも役立ちます。
はじめに、自分の怒りの気持ちを伝える時です。「怒り」は突然空から降ってくるものではありません。必ず、怒りの裏には、傷ついた本当の気持ちが存在しています。「悲しい」「がっかり」「くやしい」「疲れている」「ショック」「寂しい」「不安」などです。この怒りの裏にある「傷ついた本当の気持ち」と「怒りの気持ちを表す言葉」をセットにして、相手に伝えます。例えば、友達と映画を見に行く約束をしていたのに、勝手に約束を反故にされた時、「私は、とても楽しみにしていたので、ショックです。憤慨しています。」「私は、キャンセルの連絡がもらえず悲しくて、腹が立っている」「待っている間、ずっと心配していたから、疲れたわ。不愉快です。」等、「私」を主語にして伝えます。反射的に怒りを表すといい結果を生みませんので、反射的な怒りを抑えるために6秒待って、それから伝えてみて下さい。相手を尊重するために、相手の理由も聴いてあげて下さいね。
 
 次に、怒っている相手の話を聴く時です。「怒りの気持ち」をくみ取りながら聴くために、共感を表す相づち「そうなんだ」「なるほど」「そうですか」「はい」等に、「怒り」を表す言葉をプラスしながら聴いていきます。「そうなんだ。それは、不快な思いをされましたね」「なるほど。それは、イライラされましたね」「そうですか。それは、腹立たしい思いをされましたね」「はい。それは、理不尽な思いをされましたね」「なるほど。それは、憤慨されましたね」「そうですか。それは、悔しい思いをされましたね」等です。さらに、相手の怒りの裏に隠された「本当の気持ち」である「悲しい」「がっかり」「ショック」「寂しい」「不安」等まで汲みとれるようになれば、相手は、「自分の気持ちを理解された」と心が満たされるので、怒りが鎮まってくるのではないでしょうか?
 
 このように、「怒り」のボキャブラリーを増やすことは、自分の怒りの強さを的確にとらえられるだけでなく、自分の「怒りの気持ち」を伝える時や、相手の「怒りの気持ち」をくみ取りながら聴く時にも役立ちます。

「アンガーマネジメント入門講座」では、怒りについての理解を深めて頂けるように、様々な角度からお伝えしています。次回は、7月19日(土)10:00~12:00に、名古屋市中区栄のCHUTOホール5階503会議室で行います。怒りっぽい方、怒りっぽい身近な人に困っていらっしゃる方、怒りを我慢しがちな方は、是非、ご参加下さい!!

 第5回 アンガーマネジメント入門講座」を、名古屋栄CHUTOホールで開催しました。愛知・岐阜・三重・静岡から、サービス業者・看護師・作業療法士・養護教諭・研修講師・主婦等の熱心な皆さんが参加して下さいました。事前に、メールや電話でやりとりをしていたこともあり、すでに知り合いのような雰囲気の中で始まりました。

 アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカで始まった、怒りの感情をマネジメントするための心理トレーニングです。怒る必要のある時には怒る、怒る必要のない時には怒らないですむようになる技法が、アンガーマネジメントです。

 今回からリニューアルした内容で進めました。3つの暗号を解き明かしていく興味深い内容です。皆さんで一緒に行うワークもあり、以前より気軽に楽しみながら取り組める講座になっています。怒りは、自分の「こうあるべき」と信じていることが、現実と違う時に発生します。この「こうあるべき」と信じていることを、他の人も同じように思っていれば何の問題もないのですが、「~べき」は人によって様々。
 自分と他人の「~べき」の違いを知って頂くため、皆さんにいくつか質問をしました。「あなたはラーメン店で、注文したラーメンが何分以内に運ばれてくるべきだと思いますか?」という質問では、20分以内と答えた人もいれば、5分以内と答えた人もいました。5分以内が一番多く、中には、5分以内に運ばれてこないと二度とそのお店には行かないという人もいました。また、「午前9時始業の職場で、何時に出社するべきですか?」という質問には、午前8時30分と答えた人と8時45分と答えた人が同じほど多く、次に多かったのが8時50分、8時55分も何人かいました。時間に対しても、人によって「~べき」は様々でした。
 「アンガーマネジメント入門講座」では、怒りに対しての器を大きくするために、「人と違う『~べき』をどこまで許容できるのか?」を考えるワークを行っています。「怒り」をテーマにしているのですが、なぜかいつも笑いにつつまれる楽しい講座です。「怒り」についての理解が深まり、「怒り」と上手につき合えるようになりますよ。
 
 次回「第6回アンガーマネジメント入門講座」は、5月17日(土)10:00~12:00に、名古屋栄CHUTOホールで開催します。怒りっぽい方・怒りっぽい人に振り回されている方は、快適に過ごすためのヒントが見つかると思いますので、是非、お越し下さい。人気講座なので、お早目にお申込み下さいね。お待ちしています。

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