音訳のボランティア活動で、目の不自由な方に、「声の週刊誌」60分のCDを作成し、届けています。先日、このボランティア活動をしている団体の会合があり、出席しました。
「声の広報おおぶ」を作成するチームが2つ、様々な情報をお届けする「声の週刊誌」を作成するチームが2つ。現在、17名のメンバーでボランティア活動をしています。
私は、「声の週刊誌」を担当しています。音訳ボランティアに携わって22年ですが、他のメンバーは、私の父や母の世代で、ボランティア活動歴約50年の大ベテラン。本当に頭が下がります。
話題選び、地名や人名の読み方の確認や下調べ、下読み、録音、編集、ダビングは大変な作業です。私は仕事の都合により、一人で担当しているので、3日はかかります。仕事が忙しくて、投げ出しそうになったことなんて、数え切れません。聴いて下さる方の笑顔を思い浮かべ、何とか継続できています。
子育て、行事、病気、定年、孫育て、大切な人との別れ等、様々な出来事が起こる中、欠品することなく、50年近く毎月笑顔で録音し、決められた日に会員さんの元に届ける。並大抵のことではありません。志が高く、ボランティア精神にあふれた素晴らしい先輩たちに囲まれています。見習いたいです。
音訳ボランティアはライフワークの一つになっていますので、これからもずっと続けていきます!!声の週刊誌次回号は、何を特集しようかな?
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