(課題の確認&レッスンのご提案&質疑応答:50分・プチレッスン:10分)
・講師の自己紹介
・参加者の方の課題確認
・レッスン・講座のご提案
・質疑応答&話すことのお悩み相談
・プチレッスン 4択 ※ご希望のレッスンを1つお選びください。
①腹式呼吸 ②表情筋トレーニング ③滑舌練習 ④話し癖改善法
※相談会終了後に、プチレッスンで使った資料をプレゼントさせていただきます。
★上記の日程が合わない方は、別日に相談会を設定します。
お気軽にご相談下さい。
先日オンラインで参加したビジネスイベントに、歌手生活55年の郷ひろみさんが登壇していました。郷さんの話を聞きながら、私は深くうなずき続けていました。理由は、郷さんが語った「本番への向き合い方」が、私自身の考えとまったく同じだったからです。
郷さんは、本番で最高のパフォーマンスを見せるためにリハーサルを入念に行うことを大切にしていると語っていました。それは、不安を減らし、自信を持って楽しく本番に臨むためにしている「準備(備え)である」と言っていました。
準備を60%に抑えれば本番は良くて60点、準備を70%に抑えれば本番は良くて70点。準備を100%やっても、本番で100点はなかなか取れない。それでも次こそは100点を目指そうと、55年間努力し続けてきたそうです。何千回歌ってきたヒット曲であっても、直前まで必ず練習するという姿勢に、私は強い共感を覚えました。「備えは決して裏切らない」という言葉は、講師としての私の姿勢そのものでもあります。
私は話し方教室を通して、あがり症の人や自分を過小評価してしまう人のサポートをしています。本番で力を発揮できない原因の多くは、準備不足ではなく、準備の仕方に問題があるのではないかと考えています。本番の不安が解消できていないのです。
だからこそ、本番を控えた生徒さんのレッスンでは、私の経験に基づいた実践的なリハーサルを何度も繰り返しています。本番とできるだけ同じ状況をつくり、同じ流れで話し、同じ緊張感を体験し、同じ時間配分で進めます。こうした「本番の疑似体験」を重ねることで、不安は確実に減り、自信が生まれ、本番でのパフォーマンスが安定します。
私自身も話し方教室以外に講演の仕事をしていますが、登壇前には必ず何度も話す練習をしています。流れを確認し、言葉の選び方を整え、間の取り方を調整し、声のトーンを安定させます。これらはすべて、本番で余裕を持って楽しんで話すための準備です。準備を重ねるほど本番は怖くなくなり、むしろ楽しみに変わります。
郷ひろみさんが語った「備えは決して裏切らない」という言葉は、プロとしての哲学であり、私自身が確信していることでもあります。
準備は本番の不安を減らし、自信を生み、あなたの力を最大限に引き出します。
プレゼンやあいさつの本番を控えている方は、是非リハーサルにお越しください。万全なサポートをさせていただきます!!
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最近、犬の行動について書かれた本を読み、心に残ったことがあります。
犬は群れで生きる動物のため、リーダーを選ぶ時の判断がとても繊細なのだそうです。
そのポイントは主に2つ。 1つは、「『絶対に守ってやる』という精神的な強さを持っているかどうか」 もう一つは、「自分を大切に思い、いけない時にはしっかり叱ってくれるかどうか」です。
犬はその人の内側にある覚悟や誠実さを見ているのですね。表面的な態度ではなく、心の底から信頼できる相手だと確信した時に、その人をリーダーとして認めるのだそうです。そのため、わざと飼い主の手を噛んだり反抗したりして、飼い主の反応を見ることもあると、本には書かれていました。
読みながら、ふと「職場も同じだな」と感じました。今の職場には、さまざまな価値観や背景を持つ人が集まっています。上司の存在は、チームの安心感に大きく影響します。
相談しやすく、良いところを引き出してくれて、チームの方向性を整えてくれる。必要な時には、丁寧に向き合って言葉で伝えてくれる。何かあった時にはそっと支えてくれる。こうした関わりの根底には、メンバーを守るという上司の覚悟と、誠実に向き合う姿勢があります。だからこそ、人は「このチームで働いていていいんだ」と感じられます。
犬が求める「守られている安心感」や「誠実に向き合ってくれる存在」は、寄り添いながら守る強さであり、これは現代の職場で人が上司に求める姿と重なります。一方的に引っ張るのではなく、必要な時には覚悟をもって向き合い、そっと支える。この“静かな強さ”が、信頼につながっていくのだと思います。
犬の本を読みながら、今の時代に求められる上司の姿は、圧ではなく、覚悟と誠実さをもって寄り添いながらチームをまとめる力なのだと、改めて感じました。
当教室では、企業研修も承っております。お気軽にご相談ください。
👉 企業研修のご案内はこちらコミュニケーション講演・法人研修|有規話し方教室|名古屋・愛知
先日、旅行中に立ち寄った「道の駅 若狭美浜はまびより」で、私は初めて“場内アナウンスのある道の駅”を体験しました。道の駅でアナウンスが流れること自体が珍しく、思わず耳を傾けてしまいました。
気になって調べてみると、この直売所は「毎日通いたくなる道の駅の中のよーしゃべる農林水産物直売所」というキャッチコピーを掲げているそうです。毎日の食に「美味しい!」「楽しい!」「発見!」「感動!」を提供します──そんな考えで営業しているとのこと。さらに「会話を大切にしている直売所」という紹介もありました。
実際に売り場を見ても、その言葉通りでした。アナウンスをしていたのはレジを担当している女性で、ヘッドセットのマイクをつけ、接客をしながら場内アナウンスをしていました。笑顔で話す声には親しみがあって、聞いていて安心できるトーンでした。人気商品の紹介も棒読みではなく、まるで語るように話していました。「この商品は、以前お客様からこんなふうに喜ばれたんですよ」といったエピソードを自然に織り交ぜながら、商品に“物語”を添えているのです。お客さんを見ながら話す姿勢も印象的でした。ただ伝えるのではなく、届くように話す。その意識が声の温度に表れていました。
売り場全体も、彼女の声と同じように温かい雰囲気でした。陳列は見やすく整えられ、手書きのPOPには「よく売れています」「おすすめです」といった言葉が添えられています。お店全体が「お客様に楽しんでほしい」という気持ちで満たされているように感じました。
道の駅は場所によって、やる気度や雰囲気が大きく違います。その中で、この直売所は“攻める商売”をしている印象でした。声、表情、売り場づくり等、すべてが連動していました。
話す力は、場の空気をつくります。そして、話す力は「場数を踏んで経験を積むことで」確実に育ちます。マイクで話すことは、最初は誰でも緊張するものです。この直売所のスタッフの方々も、日々の接客やアナウンスを重ねる中で磨かれ、今の自信につながったのかなと感じました。(陰では発声練習をしているかもしれません。)話すことが苦手な人も、あがり症の人も、「経験を積めば意識もスキルも変わる」という希望を持てる出来事でした。
声には、人を安心させたり、場を明るくしたり、商品に価値を添えたりする力があります。そして、その力は、特別な才能ではなく、日々の積み重ねで誰でも育くんでいけるものです。
旅先で出会った女性のアナウンスから、“話す力の大切さ”と「感動を届けたい」という熱い想いのひたむきさをあらためて感じた一日でした。

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人前で話したあとに、「うまくできなかった」「言いたいことが言えなかった」「もっとできたはずなのに」と自分を責め続けてしまう方は、とても多いです。こうした“自分を責めるぐるぐる思考”が始まると、同じことを何度も思い返してしまい、気持ちが落ち着かず、次どうしたらいいかという建設的な思考にたどり着けなくなります。
これは、あがり症の方に特に多い傾向で、真面目で丁寧で誠実だからこそ起きる心のクセでもあります。 自分を責めるぐるぐる思考は、能力の問題ではありません。多くの場合、「こうあるべき」という価値観が強かったり、0か100かで考えてしまったり、理想と現実の差を「自分の失敗」と捉えてしまうことが背景にあります。 こうした心理が重なると、気持ちが自分を責める方向へぐるぐると回ってしまい、心が疲れてしまうのです。
そんな時に役立つのが、境界線ワークです。
まず「できたらいいな」という理想の状態を考えます。 次に、「この程度なら自分を責めなくていい」という許容範囲を決めます。 そして最後に、「大いに反省するポイント」を決めます。
「できたらいいな」の理想と「この程度なら自分を責めなくていい」の許容範囲に収まる出来事であれば、反省しない。気にしない。
「反省するべきこと」に該当した場合だけ反省する、と境界線のルールを決めておきます。
このようにルールを決めておくと、気持ちが落ち着き、必要以上に自分を責めなくてよくなり、次にどうすればいいのかに意識が向けられるようになります。 境界線は、自分を守るための心のルールです。
「自分を責めるぐるぐる思考」は誰にでも起きる心のクセですが、境界線を決めておくことで心がとてもラクになります。 特に、あがり症の方ほど境界線ワークは大きな助けになります。
自分を守るための心のルールを、ぜひ一度つくってみてください。
あがり症克服個別講座「自己肯定感と話す力を育む」(全12回)の詳細はこちら👉
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昨日は、「第145回笑いヨガお楽しみ会」開催の日でした。 会場スタッフの方が「どんなことをしているのか知りたい」と途中まで参加してくださり、いつも以上に賑やかで温かい時間となりました。
毎回テーマを決めて行う「リズムで自己紹介」。今回は「好きな曜日」と「好きな時間帯」をテーマにしました。
驚いたのは、皆さんの“早起きぶり”です。 好きな時間帯が「深夜3時」「4時30分」「5時」と続き、3時に起きる方はそのまま体操をして近所を歩くとのこと。私はまだ夢の中の時間帯なので、思わず「すごい…!」と感心してしまいました。
遊びコーナーでは、マジックテープの球を使ったダーツを楽しみました。 一人6球投げたのですが、どうしても1球だけ見つからず大騒ぎになりました。机や椅子の下、口があいた鞄等くまなく探してもありません。ふっとメンバーの足元を見ると、なんと靴にくっついていて、会場が笑いに包まれました。
メインイベントの笑いヨガセッションは、「世界旅行」がテーマ。
飛行機に乗って、ハワイ、ブラジル、サハラ砂漠、そして、ノルウェーを旅しました。どうしてもやってみたかったのが、サッカーワールドカップ2026でノルウェーのサポーターが行っていた「バイキングロー」。 太鼓をトントンと2回叩き、「ロー」と声を出しながらオールをこぐ動作をします。
コラビアのスタッフさんにも参加していただき、皆で一体感たっぷりに盛り上がりました。 私が熱を入れすぎたせいで、持参した太鼓の革が破れてしまうハプニングもありましたが、それも含めて楽しい思い出になりました。
後半は、笑い瞑想やリラクゼーション、替え歌の合唱を行い、1時間30分のお楽しみ会があっという間に終了しました。 参加者の皆さんの笑顔がとても印象的で、今日も心地よい時間を共有できました。
次回は、8月9日(日)14時より 大府市民活動ボランティアセンター コラビア会議室で開催します。
遊びコーナーでは、レジ袋を使った「波の音セッション」を予定しています。 初めての方も大歓迎です。ぜひご参加ください.

職場の心理的安全性を高めるためには、感情を言語化して「本音を言い合える環境づくり」が欠かせません。しかし、日本の職場では、我慢や感情を抑える習慣が根強く、「感情を率直に伝えるコミュニケーション」がなかなか浸透しないのが現状です。
私自身、アサーティブ研修で感情の扱い方を伝えるたびに「ここができれば職場はもっと良くなるのに」と感じながらも、抵抗が強く、課題解決に至らず何度も壁にぶつかりました。
そこで私は、日本の文化や働き方に合わせて、感情を直接使わずに伝えられる“ビジネス版アサーティブ”を考えました。
事実・影響・要望の3点で丁寧に伝える方法です。これは、感情の言語化が難しい日本の職場でも取り組みやすい、現実的で実践的なアサーティブの形であり、「伝える理由を明確にする方法」でもあります。
たとえば、部下が上司に「困っています」と伝えたい場面を考えてみます。困っている感情を直接言うのが難しい職場でも、事実・影響・要望で整理すると本音が伝わります。
事実:「今週の担当件数が、通常より5件多くなっています。」
影響:「このままだと、対応が遅れる可能性があります。」
要望:「優先順位を一緒に確認していただけますか。」
感情を使わずに「困っています」という本音が自然に伝わり、職場の空気が大きく変わります。
また、管理職やリーダーが部下に、「期限を守ってほしい」と伝えたい場面でも同じです。上司の本音としては「遅れると困る」「他のメンバーに迷惑をかけたくない」という気持ちがあります。しかし、職場でそのまま伝えると、責められているように相手から受け取られ、心理的安全性を損ねてしまう場合があります。
そこで、困るという感情を言わずに、「事実・影響・要望」の型を使って伝えます。
事実:「昨日提出された資料ですが、提出期限を2日過ぎていました。」
影響:「その分、後続の作業が押してしまい、チーム全体の進行に影響が出ています。」
要望:「次回は期限内に提出できるよう、進め方を一緒に確認しましょう。」
「なぜ伝える必要があるのか」という理由を明確にすることで、部下は責められたと感じず、改善に向かいやすくなります。
本音を言い合える職場は、ひとつの丁寧な伝え方から育ち始めます。理由を言わずに上の人から指示され、意図が見えないまま仕事が進んでモヤモヤするというお悩みを伺うことがあります。
だからこそ、「なぜ伝えるのか」理由を明確にすることが、安心して働ける環境を支える土台になります。
感情を言わずに本音を伝える「ビジネス版アサーティブ」についてご紹介しました。
当教室では、安心して本音を話せる環境づくりを大切にしています。 企業研修も承っております。お気軽にご相談ください。
👉 企業研修のご案内はこちらコミュニケーション講演・法人研修|有規話し方教室|名古屋・愛知
職場は、一日の大半を過ごす場所です。そこで「本当のことを言えない」「言ったら不利になるかもしれない」と感じると、人は自分を守るために沈黙を選びます。
しかし、沈黙することで、ミスの早期発見が遅れ、課題が共有されず、改善が進まないまま時間だけが過ぎていきます。結果としてチームの信頼は弱まり、生産性は確実に落ちていきます。心理的安全性は、単なる“雰囲気の良さ”ではなく、組織の成果に直結する土台なのです。
私は話し方教室を運営していますが、一番気を使っているのは「いかに生徒さんに本当のことを言ってもらうか」です。当教室は一人ひとりに合わせたオーダーメイドのレッスンのため、本当に抱えている課題を言ってもらえないと成果を上げることができません。そのために、私はなるべく自分の弱みや不安を生徒さんの前で話すようにしています。「集客が上手くいかないと、必要とされていないのかなと不安になること」や「研修で寝ている人がいて傷ついたこと」など、強そうに見える講師でも悩みや不安を抱えている姿を見せることで、生徒さんは“自分と同じなんだ”と安心し、本音を話してくれるようになります。
先日、長年職場で我慢を重ねてきたある生徒さんから、「添付資料が開きません。ちゃんと見られるように送ってください」という厳しめのメールが届きました。私はそのメールではじめて、送ったはずの資料が届いていなかった事実を知りました。そこから、私は添付資料が開かない原因を探り、改善することができました。
職場では怖くて上司にはっきり言えないことでも、私には言えた。生徒さんのメールに助けられた事実を伝えると、生徒さんは「思ったことを言ってもいいんですね」と安心した表情をしていました。
職場は、一番長く過ごす場所です。本当のことが気軽に言える環境こそが、人が力を発揮できる場だと私は思います。心理的安全性は“甘さ”ではなく、組織の成果を支える大切な土台です。
心理的安全性が高い職場では、ミスや困りごとが早く共有され、自然に助け合いが生まれます。誰かが弱みを見せたとき、別の誰かがそっと補う。そんな小さなやり取りが積み重なることで、チーム全体の力が上がっていきます。弱みを隠さなくていい職場は、人が安心して力を発揮できる場所なのです。
当教室では、安心して本音を話せる環境づくりを大切にしています。 企業研修も承っております。お気軽にご相談ください。
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あがりやすさは、話す直前のテクニックだけでなく、日々の身体の整え方が大きく影響します。その中でも「飲み物」は、手軽で続けやすく、心と声の両方に働きかけてくれるセルフケアです。
今日は、私自身が毎日続けている二つの飲み物をご紹介します。どちらも、あがりやすい方にとてもおすすめの、やさしい習慣です。
私は毎晩、寝る前にレモン水を飲んでいます。 レモンの香り成分であるリモネンには、気持ちを落ち着ける働きがあります。ほどよい酸味が呼吸を深くし、胸のあたりの緊張がふっとほどけるため、気持ちを整えたいときの小さなリセットにも向いています。
さらに私は、レモン水にフィッシュコラーゲンを混ぜています。 寝る前に飲むことで肌がしっとりと潤い、翌朝のコンディションが整うのを感じています。心と身体の両方をやさしく整えてくれる、夜の習慣です。
朝食のときには、無調整豆乳にノンアルコールの米麹甘酒、そしてココアパウダーを混ぜた“腸活ドリンク”を飲んでいます。豆乳はタンパク質が声帯の回復を助け、甘酒は米麹の自然な甘みが朝の気持ちをふっと緩めてくれます。ココアに含まれるテオブロミンはリラックスを促し、胸のざわつきを静める働きがあります。
腸が整うとメンタルの揺れが減り、声の響きも安定しやすくなるため、この一杯は私にとって「朝の心の土台づくり」になっています。あがりやすい方にも、とてもおすすめの習慣です。
飲み物があがり緩和に役立つ理由は、味や香り、そして温度が自律神経に直接働きかけることにあります。また、「飲む」という行為そのものが呼吸をゆっくりにしてくれるため、心の安定が習慣として根づくのも大きなポイントです。毎日の一杯が心を整える力になります。
あがり緩和には、案外、毎日の小さな習慣の積み重ねが効きます。レモン水と腸活ドリンクは、どちらも続けやすく、心と声の両方をやさしく整えてくれます。
明日の声を軽くするために、今日の一杯から始めてみませんか?
あがり症克服個別講座「自己肯定感と話す力を育む」(全12回)の詳細はこちら👉
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