本日、生徒さんから、嬉しいご報告を頂きました。
准教授の生徒さんが、某大学大学院の教授に就任されました。これまでとは違う大学院の教授選に、まったくのアウェイで挑み、勝ち取られました。教授選、3度目の正直です。
私は、様々な試験の一つであるプレゼンのアドバイスを務めました。知識とスキルが素晴らしく、苦労人で人格者の生徒さん。私は、この日が訪れることを、ずっと信じていました。やっと、実力が評価され、私も、本当に嬉しいです。生徒さんから大きな勇気を頂きました!!ありがとうございます!!勝手に、自宅にてシャンパンでお祝い。心から祝福しています。今後、益々のご活躍をお祈りしています。
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私が主宰する話し方教室の13年前の生徒さんから、ご主人の訃報の連絡が届きました。まだ、50代です。面倒見が良く、周りから頼りにされ、愛されていた兄貴的存在の方でした。ご夫婦の結婚の際には、私が結婚披露パーティの司会を担当させて頂きました。
サーフィンがご夫婦の共通の趣味でした。ホームの伊良湖で仲間を集めてお別れ会をするから、お別れ会で流すナレーションを私に録音して欲しいとの依頼がありました。元生徒に、ご主人との思い出の原稿を作成してもらい、私がナレーションを担当しました。妻だから書ける愛情のこもった文章に、録音中涙があふれ、何度も何度も録り直し、やっと思い出のCDが完成。郵送し、お別れ会の前日に、元生徒のもとに届きました。
お別れ会の当日は、台風一過の雲ひとつない青空が広がる日。伊良湖の海に集まった仲間たちの前で、元生徒と私の合作であるナレーションのCDが流されました。みんな号泣しながら聴いて下さったそうです。ご主人のご冥福を心からお祈りしています。
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今年は、新型コロナウィルス感染防止のため、毎年有志生徒と行っている高齢者福祉施設への慰問活動が叶わず、ビデオ出演にしました。紙芝居は、毎年必ず行っている出し物です。今回は、雲母書房出版、ときわひとみさん監修、折原由美子さん脚本・絵「どんと来い!三途の川」を選びました。
動画に撮るため、著作権処理を行わなければなりません。出版会社が廃業されたため、山形県にお住いの作者折原由美子さんに直接お電話で交渉し、了解を得ました。折原さんからは、「どんどんやって下さい!!」と応援して頂きました。
この作品は、タイトルにドキッとしますが、伴侶を亡くされた高齢者の方をユーモアで包んで応援する楽しい作品です。婆さまが、口寄せ巫女の力を借りて、先にあの世へ旅立った爺さまと会話するシーンが登場したり、後添えをもらわない約束を破って、爺さまがちゃっかりあの世で若いおなごと結婚していたりと、奇想天外なストーリーで展開していきます。とにかく、笑えます。
原作は、折原さんの手づくりで60㎝×40㎝の大きな紙芝居だそうです。折原さんがデイサービスで最初に演じた時は、題名を見た利用者のお年寄りから「やんだ」「うわぁ観だぐねぇ」と言われてショックを受けたそうです。しかし、その後、馴染みのある生粋の山形弁で織りなす内容を観て、爆笑に次ぐ爆笑で、大受けしたそうです。
この紙芝居は高齢者のための応援紙芝居です。折原さんから「どんどんやって下さい」とお墨付きを頂いたので、今回のビデオ出演だけでなく、これから色々な施設で演じてこの作品を紹介していきます。今度は、名古屋弁でやってみようかしら。私も、あと5年で高齢者。どんと来い!三途の川!!
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ほめる話し方教室を目指して、「ほめ達!検定1級」の試験を、大阪で受けました。 試験は、筆記試験、論文、面接、プレゼンの4種類でした。プレゼンでは、ほめることで出会った感動体験について2分間スピーチしました。
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当教室では、あがり症克服の生徒さんが多いです。「研修や勉強会で、ディスカッションした内容を、あがってしまい上手く発表できなかった」、「会議で突然指名され、焦ってシドロモドロになってしまった」、「頭が真っ白になってしまい、言葉が出てこなかった」などのお悩みをよく聞きます。
後で落ち着いた時に、「あー言えば良かった」「何でその場で上手く伝えられなかったのか」「今は言えるのに、なぜあの時言葉が出てこなかったんだ」と、生徒さんは自分を責め、後悔しています。
心の底に、「きちんと伝えるべき」「できる人であるべき」という自分に対して厳しい価値観があるように感じます。満たされないと、「あがり症だから自分にはできない」「話すことが苦手」というラベルを自分に貼っている印象です。
「きちんと伝えるべきなのに、あがって上手く話せなかった」⇒「やっぱり、私はあがり症で話すことが苦手」と、ラベルを貼って落ち込む⇒次の発表の機会が到来。「どうせ、またあがってしまい、うまく話せないに違いない」と思い込む⇒発表後、「今回も、またあがって上手く話せなかった」⇒「やっぱり、私はあがり症で話すことが苦手」。この悪循環が繰り返され、益々自信を失ってしまいます。負の連鎖です。
同じようなお悩みをお持ちの方へ、悪循環を断ち切る方法を、3つご紹介します。
その1、「きちんと伝えるべき」という価値観を書きかえること。書きかえるためには、「きちんと」というあいまいな言葉を明確にする必要があります。「きちんと伝える理想」とは?例えば「背筋を伸ばし、聞き取りやすい発音で、聞き手を見ながら、詰まらず分かりやすく話すこと」だとします。この価値観をゆるめ、許容範囲をつくります。どの程度ならば、自分を許せますか?「猫背でもOK。舌を噛んでもOK。聞き手を1~2回見ればOK。詰まってもOK。最低限、最後まで話しきることができればOK」と、このように許容範囲を広げ、価値観を書きかえます。そうすれば、「気負わず、取りあえず伝えよう」という勇気がわいてくるのではないでしょうか?
その2、「やっぱり、私はあがり症で話すことが苦手」というラベルをはがすこと。人は、脅威から自分を守る本能があります。マイナス要因ばかりに目がいき、ラベルを貼って思い込み、狭い部分しか見なくなります。上手くいかない時は、「私はあがり症で、話すことが苦手だから仕方がない」と自分を納得させて心を守るのです。自分の可能性を広げるためには、レッテルをはがす必要があります。プラス要因を探して、書き出すのです。「言葉に詰まったけれど、すぐに立て直せた」「聞き手を見て話せた」「自分の話を聞いてうなずいている人がいた」「最後まで話しきった」などです。どんなに小さなプラスでも構いません。失敗したと思った時ほど、プラス要因を探して下さい。失敗に隠れてスルーしていた良い点が見つかります。マイナス要因のレッテルをはがし、自分に対し、総合的な評価が出来るようになります。無駄に自信をなくすことがなくなります。
その3、例外探しです。いつもより上手くいった日、少しはましだった日を探し、その日にどんなことをしていたのかを洗い出します。「時間があったからいつもより下準備をした」、「話す練習ができた」、「好きな音楽を聴いてから出掛けた」など、いつもと違った要素があるはずです。この例外に、成功するためのヒントがゴロゴロ転がっています。例外を探して、その時と同じことをしてみて下さい。きっと、手掛かりになりますよ。普段から、上手くいった時に、成功要因を分析して、どのように取り組んだのかを書き留めておくといいですね。
いかがでしょうか?あがり症で悪循環に陥っている方は、是非、お試し下さい。
話すことに向き合って、真摯な姿勢で取り組めば、「話の神様」が味方してくれるはずです。頑張って下さい!!
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最近レッスンで、喉のケアについて聞かれますので、皆さんにもご紹介します。
私は、喉を冷やさないように気をつけています。特に、寝る時は、エアコンの冷風が当たらないように、首にタオルを巻き、マスクをして寝ています。声帯は、エアコンの冷風、辛い物、冷たい物、アルコール、たばこ、ストレス、寝不足等の影響を受け、声が出にくくなりますので、気をつけて下さいね。
喉が痛い時には、大根はちみつレモンジュースをお勧めします。作り方は簡単です。
材料:大根 150g(4㎝ぐらい)・レモン1/2個 ・はちみつ100g
作り方:大根を1㎝角に切る。レモンを薄切りにする。密閉容器に大根とレモンを入れ、はちみつを注ぎ、蓋をして常温で6時間~8時間置きます。大根が小さくしぼみ上に浮いてきたら、大根はちみつレモンジュースの出来上がり。夜寝る前に作ると、翌朝には出来ています。大根を取り除き、ジュースを飲んだり、お湯で割って飲みます。
大根に含まれるビタミンCや酵素には、免疫力を高め、喉の粘膜の炎症を抑える効果があります。レモンも殺菌作用があり、ビタミンCを多く含むため、疲労回復や免疫力を高める効果があります。はちみつに含まれるグルコン酸や酵素には殺菌作用があり、のどの痛みを鎮めてくれます。大根&レモン&はちみつの組み合わせで、殺菌作用、免疫力強化のトリプル効果があります。一度、お試し下さい。
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皆さんは、人前で話す時に原稿をしっかり書く派ですか?それとも、話すポイントを箇条書きにする派ですか?すべてアドリブという強者ですか?
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話し方教室・朗読教室の有志の生徒さんと共に、大府市にある長草デイサービスセンターで朗読ボランティアを行いました。ボランティア活動10周年の今年は、精力的にデイサービスを巡っております。長草デイサービスセンターに伺うのは、6回目です。
絵本「じごくのさたも うでしだい」の朗読、落語「七どぎつね」の紙芝居、ジャンケンゲーム、歌とフルート&ハーモニカの合奏、利用者の皆さんが体験する箱太鼓とまな板太鼓の合奏を行いました。朗読を学んでいる生徒さんは、朗読と紙芝居を発表し、あがり症克服のために話し方を学んでいる生徒さんは、司会と歌・合奏を発表しました。
朗読や紙芝居は、毎回楽しい作品を選んでいます。読んでいる時に、客席から笑い声が耳に入ってきて、出演者たちの気持ちがぐっと乗ってきました。リハーサル以上の力が引き出され、ライブの醍醐味を味わうことができました。歌と合奏は、「青い山脈」が大いに盛り上がりました。平均年齢80代の利用者の皆さんは、歌詞を見ないで大きな声を出して歌っておいででした。よく覚えていらっしゃいます。懐メロは、どの施設でも歓迎されます。昭和20年代のヒット曲を只今勉強中ですが、いい曲がいっぱいあります。ボランティアを始めて、「高原列車は行く」「リンゴの歌」「あざみの歌」などを覚えました。これからもレパートリーを増やしていきたいと思います。今回のボランティアも利用者の皆さんに喜んで頂けて、大成功でした!!当教室の生徒さんでしたら、どなたでもボランティアに出演できます。あなたも、一緒に出演しませんか!
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先日、愛知県蒲郡市にあるタルゴラグーナで「タラソテラピー」を受けてきました。10年前のマイブーム再燃です。タラソテラピーとは、海水や海藻など海の恵みを利用した健康法です。
今回は、心身の調子を整えるプログラムを選択しました。まずは、33℃~36℃に温められた海水のタラソプールで1時間水浴。このプールは、ジェットが様々な位置から吹き出る「15のゾーン」で構成されています。1から15まで、1つ1つ巡っていくうちに、血行が良くなり、身体がポカポカしてきました。
次に、「アルゴハマム」です。人肌に温められたドロドロの海藻ペーストを全身に塗り、スチームサウナで20分間体の芯まで温めていきます。汗がジュワー!と出てきました。その後、別室へ移動。ベッドに横たわり、海苔巻のようにビニールとタオルの2重シーツに包まれ、30分間リラックス。汗がピュー!と音を立てるかのようにわき出てきました。新陳代謝が良くなったと実感。気持ちがいいのです。
アフターテラピーでは、地元の食材をつかったヘルシーなランチを頂き、大満足。月に1回は、代謝を上げるために訪れたいところです。
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