愛知・名古屋の話し方教室・スピーチなら有規話し方教室

愛知県名古屋を中心にコミュニケーション及びスピーチ能力を高めるための教室です。

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BLOG 有規話し方ブログ 講師の石倉有規が日々感じたことなどを綴ります。

成果あり

団体の会長を引き受け、スピーチの機会が増えるために受講した。アウトプットしてスピーチを作り上げていくコンセプトが素晴らしいと感じた。時間も内容も適正だと思う。驚くほどの進歩があった。満足している。

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「ジョイリズム・ベーシック・リーダー養成講座」が2日間東京で行われ、参加しました。

ジョイリズムとは、子ども心に返りリズムをつかって遊んだり、歌ったり、踊ったりするもの。明るく元気なリードで、みんなの気持ちを乗せたり、眠っている何かを引き出したりして、みんなを笑顔にする「スキル」と「知識」を習得してきました。みんなで輪になって、ホホ・ハハハと声を出して手拍子をしたり、わらべ歌を歌いながら手遊びをしたり、レジ袋やハンバーガーの袋や箱など身近なものをつかって音を出すセッション等をしました。

童心に返って、2日間思い切り遊んできました。大人になると左脳ばかりつかって生活しがちです。物事も深刻に考えてしまう傾向があり、夢中になって時を忘れて遊ぶことなど皆無です。2日間、ジョイリズムを通して子ども心に返ったら、ストレスが消えていました。元気が出てきました。ストレス社会で生きる今の時代に、大人も子ども心に返って思い切り遊ぶことは、心の健康のために必要なことだと実感しました。

ジョイリズムを、笑いヨガの導入部、研修やセミナーのアイスブレイク、あがり症克服のレッスンに取り入れて進めていこうと考えています。早速、今週末4月7日(日)に地元愛知県大府市で行う「笑いヨガお楽しみ会」で、ジョイリズムを取り入れて行ってみます!

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毎月第3日曜日に名古屋伏見で開催している「キラッ!とひかる話し方講座Ⅴ」全12回が終了しました。

前期(昨年4月~9月)は「あがり症克服」をテーマに6回行い、後期(昨年10月~今年3月)は「説明力強化」をテーマに6回行いました。昨年6月から、解決志向「ソリューション・フォーカス」を活用して進めています。

ソリューション・フォーカスとは、「問題」ではなく、これからどうなりたいのか「解決」に焦点をあてた考え方です。「こわれていないものを直そうとしない」「うまくいっていることを見つけ、それを増やす」「うまくいかないなら、違うことをやる」が、ソリューション・フォーカスの実践哲学です。

スピーチ講座を始めて10年以上たちますが、講師としての長年の課題は、「受講生が、原稿を見ないで話せるようになること」でした。多くの受講生が、予め原稿を書いてきて、講座時に原稿を見ながら話していました。淡々とした話し方で、棒読みに近い状態でした。フィードバックでアドバイスをしても、書いてきた原稿に固執してしまい、なかなか原稿の文を修正することが出来ませんでした。「受講生が原稿を見ないで話せるようになるには、どうしたらいいのか」という課題に向き合い、試行錯誤をくり返し、やっと巡り合ったやり方が「ソリューション・フォーカス オスカーモデル1分間スピーチセッション」でした。

まず、3人グループの中で、即題による1分間スピーチをします。話した後に、「できたところ」を探してもらいます。「上手く話せなかったけれど、声は出ていた」とか「聞き手を見て話せた」「伝えたいことは言えた」など、「プラスの眼鏡」を掛けて、自分のスピーチの良かった点をどんどん探してもらいます。すると、受講生に、「やる気スイッチ」が入ります。あれこれアイデアが湧いてきます。「1分間スピーチ」⇒「できたところを探す」を3回~4回くり返すうちに、雑念を考えている余裕がないため受講生の集中力が高まり、結果的にあがらずに自分の生きた言葉で話せるようになっているのです。グループ内で1分間スピーチをくり返しトレーニングした後に、全員の前で発表します。何度も話す練習をした後の発表のため、落ち着いて話すことが出来ます。

最終回の講座12回目は、「最近の印象的な出来事」をテーマに、3分間スピーチを行いました。欠席もあり6名の参加でしたが、全員原稿を見ることなく、自分の生きた言葉で堂々とスピーチしていました。どの受講生も、情景が浮かんでくるような聞きごたえのある話をしていました。講師として、成長した受講生を誇らしく思いました。きっと、これから仕事にも活かしてくれることでしょう。「受講生が原稿を見ないで話せるようになるためには、どうしたらいいのか」という私の課題も解決しました!!

講座では、顔の体操、腹式呼吸、ボイストレーニング、スピーチのポイントやその日の受講生に必要な講義、ディスカッション、スピーチセッション、スピーチ発表、仲間によるフィードバックという内容で進めています。講師からのフィードバックは、その場で行わず、後日メールでお送りしています。より良い内容にするためのご提案もしています。

4月21日から、「キラッ!とひかる話し方講座Ⅵ」が始まります。毎月第3日曜日9時30分~11時30分に、名古屋伏見にあるアーク白川公園ビルディング パティオ伏見会議室で行います。あがり症を克服したい方、分かりやすく話すコツを知りたい方、人前で話すコツを身につけたい方は、是非ご参加下さい!

 

 

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 愛知県知多郡東浦町にある「あいち健康プラザ」のトレーニングジムに通い始めました。何十年振りかのジム通いです。
あいち健康プラザでは、トレーニングの前に、メディカルチェック、生活習慣チェック、体力チェックの健康度評価を受けなければなりません。体力チェックでは、踏み台昇降、上体起こし、長座体前屈を行いました。踏み台昇降では、3分間踏み台のアップダウンをくり返し心拍数をはかり、終了後に心拍数の戻りをチェックしました。

 私は、普段、話し方教室で、あがり症の生徒さんに心を落ち着かせる腹式呼吸をお伝えしています。いい機会なので、あがり症で心臓がバクバクし、息が荒くなった時に、腹式呼吸がどう影響するのかをちゃっかりチェックすることにしました。「2拍息を吐き、2拍息を吸う」のリズムで腹式呼吸をしながら3分間踏み台をアップダウンし、終わった後も、「10拍息を吐き、5拍息を吸う」のリズムで腹式呼吸をくり返し3分間安静にしました。
 結果は、踏み台昇降中の心拍数は、1分後も2分後も3分後もほぼ変わりませんでした。安定した心拍数で踏み台降昇が出来ました。
終わった後は、3分で安静時の心拍数に戻りました。人前であがって心臓がバクバク、息が荒くなった時に、腹式呼吸が有効であることが、改めて分かりました。

 あがり症の皆さん、是非、腹式呼吸を活用しましょう!

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「はじめてのアサーティブトレーニング講座~怒りの伝え方~」の開催が、いよいよ来週となりました! 是非、ご参加下さい。          
8月26日(日)13時~17時に、栄CHUTOホール6階605会議室で行います。
受講料:10800円
名古屋市中区栄4の16の29 中統奨学館ビル 
地下鉄東山線「栄」駅下車。13番出口から南へ徒歩5分。地下鉄名城線「矢場町」駅下車。1番出口から北へ徒歩3分。

今回は、「怒りの伝え方」をテーマに進めます。
腹の立った時に、そのままにせず、相手に上手に伝える選択肢もあります。
波風を立てたくない思いから怒りにふたをしていると、怒りはどんどん成長していきます。
小さいうちに、相手に上手に伝えることができれば、大きな問題にならずに済みます。
感情的になるのではなく、気持ちを言葉にしてみる。どうして欲しいのか要望を伝えてみる。
最初は勇気が要りますが、相手と向き合う姿勢が功を奏し、人間関係にプラスに働きます。

ロールプレイングを通して何度も伝える練習をします。
どんな言葉で伝えればいいのか、伝える時の目線や表情は?声のボリュームや音程は?どこで伝える?等を練習の中でつかんでいきます。

ご一緒に「怒りの伝え方」を練習しませんか?

「はじめてのアサーティブトレーニング講座~断る~」4Hを開催します。

相手を尊重しながら、自分の本当に伝えたいことを、誠実に、率直に、対等に伝えるスキルを身につける講座です。

今回は、「断る」をテーマに進めます。
「NO」と言えることは、「YES」と同じくらい大切です。
自分の素直な気持ちを相手に明確に伝えることは、相手にも自分にも誠実だから出来ることです。その時は気まずくても、後で良い関係が長く保てます。ロールプレイングを通して、後悔しないで「NO」と言える練習をします。

「はじめてのアサーティブトレーニング講座~断る~」4Hの内容
1.アサーティブとは?
●4つのコミュニケーションパターン「断る編」
2.心の姿勢
●5つのキーポインとアサーティブ権
3.スキル 「NO」と断るトレーニング
●「NO」と言うことのメリット
●「NO」を言う時のポイント
≪ワーク≫自分の気持ちに気づいて伝えよう!「Ⅰメッセージ」

4.「断るロールプレイング」
●アサーティブに断る手順と台詞づくり
≪ロールプレイング「断る」≫ ※くり返し練習します

【ディスカッション】「ロールプレイングから気づいたこと」 姿勢・表情・目線・態度と動作・声の大きさ・音程・表現等

日時:5月6日(日)13:00~17:00の4H
受講料:10,800円
会場:栄駅 オフィスパーク CHUTOホール 605会議室
名古屋市中区栄4の16の29 中統奨学館

地下鉄東山線「栄」駅下車。13番出口より南へ徒歩5分
地下鉄名城線「矢場町」駅下車。1番出口より北へ徒歩3分

※CHUTOホール隣に有料駐車場あり

≪お申し込み≫ 有規話し方教室 ☎0562-46-5347
mermaid@wf7.so-net.ne.jp

※お申し込みの際は、お名前・ご住所・お電話番号・メールアドレス・年代と職種・受講理由をお知らせ下さい。

※お申し込み後に、ご案内を送らせて頂きます。

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年に2回~3回、有志の生徒さんとともに福祉施設に出向き、朗読や紙芝居、歌や楽器演奏、マジックなどの慰問活動を行っています。あがり症克服のためにと始めたボランティアですが、今ではすっかり生きがいとなり、今年で14年目を迎えました。2月10日には、愛知県大府市の長草デイサービスセンターさんで慰問活動をしました。お礼のファックスが届きましたので、ご紹介します。

「いつもお世話になります。
先日は、お忙しい中、ボランティアで来て頂き、大変ありがとうございました。
紙芝居、歌と楽器演奏、マジック、笑いヨガを披露して頂き、楽しかったです。
早々に写真集を送って下さり、利用者の皆さんや職員も喜んでおります。
早速、施設に飾らせて頂きました。
是非、来年もお待ちしております。
会員の皆様にもよろしくお伝え下さい」

私たちも、温かい一日を過ごさせて頂きました。
喜んで頂けることが、励みになります。ありがとうございました。

次回は、8月25日(土)にJAあい愛おおぶさんで慰問活動を予定しています。すでに、2つの紙芝居の練習を始めました。

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先日のセミナーでは、ありがとうございました。
アンケートを集計したところ、96.0%の方が満足したという結果が出ました。
受講生の中には、「考え方が変わりました。悩んでいることが、スッキリ解消された」「これからの行動に活かしていきたい」など、とても前向きなコメントが多かったです。今後とも、よろしくお願いします。

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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします

初詣でおみくじを引いたら 「大吉」でした
「幸運の扉は今まさに開かれようとしています  誠実にして犠牲的な精神をもって尽力しましょう 至誠の心こそ 世の至福をもたらします」と おみくじに書いてありました
なるほど 今の私にぴったりな言葉です 
今年も まごころこめて講師業に取り組みます よろしくお願いします

2018年初日の出2
 

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カウンセラー養成講座に通って役に立ったのが認知心理学で、認知のゆがみを知ったことでした。物事や出来事をどうとらえるか、どう見るかが「認知」です。認知のゆがみは、偏った考え方のくせや思考パターンのこと。出来事⇒認知・思考⇒感情⇒行動が、行動のメカニズムです。この認知にゆがみがあると物事を正しく見ることが出来ないため、自分を苦しめる考え方になり、必要以上に緊張したり落ち込んだりします。
 認知のゆがみの定義が10項目あります。
①全か無か思考
②一般化のしすぎ
③心のフィルター
④マイナス化思考
⑤結論の飛躍
 ・心の読み過ぎ
 ・先読みの誤り
⑥拡大解釈と過小評価
⑦感情的決めつけ
⑧すべき思考
⑨レッテル貼り
⑩個人化
プレゼンやスピーチの時に、心臓がドキドキして「言うことを忘れたらどうしよう」「変なことを口走ってしまったらもう終わりだ」「上手く話せないに違いない」とあれこれ考えて眠れなくなるのは、認知のゆがみが関係しています。

①全か無か思考
⑤結論の飛躍(先読みの誤り)
⑥過小評価
⑨レッテル貼り 等です。

①全か無か思考 
完全主義のことです。1つでもミスがあると、全部が失敗ととらえてしまう思考パターンです。「どの程度のミスまで許せるか」を予め決めておくことをお勧めします。
⑤結論の飛躍
まだ本番を迎えてない段階から失敗することを飛躍して想定していませんか?上手く話せて拍手喝さいを浴びるかもしれませんよ。
自分を苦しめる思考パターンです。
⑥過小評価
自分の失敗を過大に考え、自分の出来たことを過小評価することです。プレゼンがいつも上手くいかないわけではないはずです。上手くいった時もあるはずです。良かった点もあると思いますよ。
上手くいったこと、ミスしたことを書き出してみましょう。
どちらが多いですか?ミスしたことが多い時だけ反省しましょう。
⑨レッテル貼り
ミスした時に、「やっぱり自分はだめだ」と自分にレッテルを貼っていませんか?「自分は上手く話せないに違いない」と次第に思い込んでしまいます。どう話したら伝わるのか、今度からどう対処したらいいのかを考えた方が建設的ですね。

 あがり症の方、思い当たる「認知のゆがみ」はありましたか?
解決策は、認知のゆがみに気づいて、違う考え方や心が楽になる考え方はないかと修正していくことです。

 認知のゆがみの10項目は、思考の偏りに気づくためのツールです。あがり症克服以外に、日々の生活や円滑な人間関係にも役立ちます。怒りをコントロールする時にも役立ちます。私は、お守り代わりに、いつもポケットに認知のゆがみを書いたメモを入れています。参考になれば、幸いです。

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